今年の2月11日の「建国記念の日を祝う千葉県民の集い」での演者、門田隆将氏の話で興味をひかれる話がありました。
いまの若い人のリベラルと保守の捉え方が我々が言うところのものと反対になっているというのです。
我々が「リベラル」というときは、「左翼」というか「左派」を指します。
しかし「リベラル」という言葉そのものの意味は、「寛大な」「偏見のない」「自由主義的な」「進歩的な」などという意味になります。
左翼が偏見がない?自由主義的?
門田さんが言うには、昨年の夏の読売新聞と早大との共同調査によると、18歳から29歳の若者は、日本維新の会と自民党の方が「リベラル」で、共産党や公明党は「保守」だと考えているというのです。
若い人は、そこにあるものを素直に言葉に表現することを選んでいるんですね(仁)。