会員の方から投稿をいただきました。
自分が子供を育てている時って余裕がないんですよね。でも育て終わっていま人の
育て方を見ると、もっと優しく、そんなに怒らないでなどと思ってしまいます。(仁)
寒い小雨の中、若いお母さんと3歳くらいのかわいい男の子が走り込んできました。
マンションの入り口です。
男の子が泣き叫び、お母さんはきつい顔して、怒鳴っていました。つい、男の子の
手を引いて、「お母さんの言うこと聞くのよ」と、諭しました。
お母さんが、もう少し、余裕を持ってほしいとも思いましたが、昔の自分を見る様で、
正直つらい気持ちになりました。
エレベーターに乗り、お母さんに、「大変ね・・」と、つい、言葉が出ました。
「でも、きっと、りっぱな子に育つから頑張りなさい!」と言うと、涙ぐみました。
「私も、そうだったから、頑張ってね」と言うと、又、泣いていました。
私にもわかります。子供が、聞き分けなくて、泣きたくなる気持ち。
今の、我が子を見ると、ウソみたいに、立派な大人になりました。わからない時期は
仕方ないのです。きっと、わかるようになりますから、長い時間で育てていけばよい
と思います。
人間の徳の中で、一番高い徳は、明るいということだそうです。明るいお母さんで生
きていけば、子供も明るい子に育ちますね。
わっはっはっ・・・と、笑って生きていきましょう!